映画のある生活

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映画は他のメディアに押されてもう既に昔から窮地に晒されてきましたが、ここ最近はちょっと見直されつつもあるように感じます。私は中学高校大学の期間を通じてかなり映画にのめり込んでいましたが、社会人になってからはめっきり映画を見る機会が減ってしまいました。あんなに情熱を傾けて見てたのが不思議なくらいです。社会人になって時間が一気に減ってしまい、生活に時間的余裕が無くなったのが一番大きいと思います。結婚もしてさらに時間が減った最近では、時間をいかに有効に使うかが勝負になります。だらだらとテレビを見たりPCでウェッブサーフィンしたりするのはだめです。そういう生活環境に於いては意外と決った時間で集中してやるという物が都合が良かったりします。そういう点で映画は意外と良いなぁと思っています。私が興味がある映画は比較的古い物が多いのでロードショーなどのようにいつでもやっていることは少なく、決った日に数回上映というのが多いのでそこを狙ってみるというのがよいです。旧作映画に関してはほとんどが既に見ている物が多いですが、やっぱり今の年になって改めて観ると色々と違った見方ができて楽しいです。ま、寂しく感じることもありますが。

時間がある学生さんはその時間をふんだんに使って頂いていろんな物を質より量で稼いで頂きたいと思います。年寄りは、当然量より質で勝負して頂きたいですね。短時間に濃い物を狙って頂きたい。

では、今回はそんな質の高い(と私は思っている)映画を一つ紹介しておきましょう。私が敬愛するフランソワ・トリュフォーの作品で、「アデルの恋の物語」(L'HISTOIRE D'ADELE H.)です。

 

 

この予告映像、トリュフォー本人が出てますね。探してください。

 

話は今で言う所の"ストーカー"状態の主人公ですが、私は基本周りが見えなくなるほど狂気に突き抜けてしまう主人公が好きです。トリュフォーの作品には多いですね。また、この映画の主人公は"イザベル・アジャーニ”ですよ。もう、ほんと高校生の時は好きすぎました。彼女の言葉を直接分かりたいと思ってフランス語を勉強しましたし(ただ、彼女はフランス人ですがフランス語、英語、ドイツ語が母国語レベル)、彼女のような女性と巡り会って結婚したいと思ってましたから。ま、現実は"かなり"違ったわけですが。でも、トリュフォーの主演女優の中では一番好きですね。イザベル・アジャーニはこの作品が出世作ですね。DVDも出てますので、家で見たい方はどうぞ。

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このページは、えびが2010年6月17日 00:19に書いたブログ記事です。

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