東京人生

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私は岡山生まれ、岡山育ちの田舎者です。ただ19歳で故郷を離れ以来東京で生きてきました。既に人生で一番長く過ごしているのは他でもない、東京です。中学ぐらいから外国を目指し、日本の文化より海外の文化、特に米国の文化を目指して、憧れて大きくなりました。高校を出たらすぐにでも都会へ出るつもりで結局東京に出てきました。東京に居ると海外の実情をよく知ることができ米国指向からヨーロッパやアジアにも目が向くようになりました。それは現実には海外から東京に来ている外国人の同年代の友達がたくさんできたからに他なりません。東京は日本の首都でありますが、同時に国際都市であると実感したものでした。

本当は海外の国際都市(N.Y.とParis)でも生活したい夢は未だにありますが、現実には難しいと思っています。仕事で北半球の都市はかなり行き来したので、何となく様子が分かってしまっているのであえて移住するということに執着が無くなって居るのかも知れません。でも、おっさんになって年を取ってちょっと疲れた、と言うのが本音かも知れません。世界の大都市というのは想像を超えるパワーを持っている物ですが、その力に立ち向かえるだけのパワーを住人に求めるのもまた事実です。

私のリアル嫁は東京生まれ、東京育ちの江戸っ子です。はっきり言って私よりもパワーはありますが、東京というものに対して自然体というか、変な力が入ってないのが不思議です。やっぱり田舎者との違いを感じます。でも実際の東京では少数派です。実際の東京を構成しているのは田舎者であり、そこから生まれるのが東京なのです。東京の駅の券売機の前で立ち尽くしている人を毎日見かけますが、地方から初めてだとはっきり言って何も分からないと思います。でもそこで諦めてはいけません。東京では他人から何か声をかけられると言うことはないですが、助けを求めれば誰かは助けてくれます。大声で方言で叫べば必ず同郷の人が反応することでしょう。私も屋外で岡山弁や関西方面の訛りがある人には脊髄反射のように反応してしまいます。

東京は若い人にはお勧めです。自分の可能性を試すにはもってこいだと思います。地方のような閉鎖性はなく、誰でも受け入れてくれます。ただ、東京で生きていく力がなければはじかれていくのも事実です。本人の意志に反して東京を離れざるを得ない人は多いと思います。私自身、私の周りにもたくさん見てきました。でも、いつでも力を付けて東京に戻ることもまた可能です。そういうダークな側面をいやと言うほど見るからこそ、栄光も見えます。

 

今日はそんな都市のダークな側面の雰囲気を表現した歌を張っておきましょう。

歌詞、曲、演奏、イラストとも非常にレベル高いと思います。私個人的には最後の "永遠は刹那" がポイントだと思います。

この曲を聴いてぴんと来ないという方は東京に来ましょう! ぴんと来るようになると思いますよ! でも、この歌詞書いた人が東京ではなく地方の人なら、かなり想像力たくましい人だと思います。

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このページは、えびが2010年5月22日 17:39に書いたブログ記事です。

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